鍋屋バイテック株式会社(岐阜県関市桃紅大地1番地、phone:0575-23-1121、資本金96百万円、代表取締役社長:金田光夫)は、2011年12月23日付けで、エネルギーマネジメントシステム(EnMS)の国際規格であるISO50001の認証を取得いたしました。審査機関はLRQA(LLOYD'S RESISTER QUALITY ASSURANCE)ジャパンです。
ISO50001は、2011年6月15日に発行された新しい規格であり、当社の認証取得は、日本では鋳物業界および機械部品メーカーとして第1号となります。また、審査機関LRQAジャパンにとっても第1号に当たります。
当社は、2000年12月、ISO9001(品質マネジメントシステム)およびISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を取得し、さらに2004年6月、OHSAS14001(労働安全衛生マネジメントシステム)の認証を取得しています。
これら3つのマネジメントシステムは、当初より可能な限り共通化し、「統合マネジメントシステム」として一元的に運用していますが、ISO50001(エネルギーマネジメントシステム)についても「統合マネジメントシステム」に組み込んで運用しています。
2011年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけに、エネルギー問題への対応は、当社がものづくり企業として存続していくうえで最重要課題の一つとなりました。震災後にLED照明への全面切り替え、空調機・コンプレッサなどの設備の省エネタイプへの更新など、大規模な省エネ投資を行いました。
しかし、さらに長期的な視点から、計画的かつ組織的に省エネを進めていく必要があるとの認識のもと、昨年秋以降、ISO50001の認証取得に向けて体制を整備してまいりました。
今回、ISO50001を「統合マネジメントシステム」に組み込んだことによって、
- エネルギー効率を部門間の統一の指標として、生産量・不良率・稼働時間など、生産効率を一元的に「見える化」できた。
- 従来から継続的な活動として取り組んでいる"リードタイム5%短縮"とあわせ、「統合マネジメントシステム」がものづくりに一層貢献する仕組みとなった。
- エネルギー削減目標を、2009年の実績に対し、2011年は3%削減、2012年は4%削減、2013年は5%削減、以降、同様に毎年1%上乗せして設定。改正省エネ法にも対応できる体制となった。
などの効果を確認しています。
当社は、"良い商品は、良い環境から生まれる"のスローガンのもと、ものづくりを進めてまいりました。ISO50001の認証取得を機に、さらに、安全で快適な仕事空間をつくり、エネルギー効率を高め、美しい自然環境を守り、豊かな社会づくりに貢献してまいります。