鍋屋バイテック株式会社(岐阜県関市桃紅大地1番地,phone:0575-23-1121,資本金96百万円,代表取締役社長:金田光夫)は,2014年12月18日付けで,事業継続マネジメントシステム(BCMS:Business Continuity Management System)の国際規格であるISO22301の認証を取得しました。審査機関は,LRQA(LLOYD’S RESISTER QUALITY ASSURANCE)です。
1月22日,当社関工園にて,LRQAの調(しらべ)俊彦ヴァイス・プレジデントより,ISO22301の認証登録証が授与されました。
ISO22301の規格は2012年5月15日に発行されました。企業などの組織は,つねに脅威を与える多くのリスクに直面しています。ISO22301はあらゆるリスクを軽減し,そして万一被害があった場合に備え,復旧の手順を明確にした事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)を策定し,これを維持する枠組みを与えています。2011年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけに,国内では事業継続マネジメントシステムの重要性が強く認識されるようになりました。
南海トラフを震源とする東南海地震は,100~200年周期で発生しているマグニチュード8クラスの巨大地震です。最近では1944年に発生しました。すでに70年余りが経過し地震発生の確率が高まっていることから,当社では巨大地震(震度5強以上)による被害で商品の生産や出荷ができなくなる可能性を想定しました。その場合,顧客はもちろんのこと供給者や利害関係者にも多大な迷惑がかかり,さらに復旧が滞れば会社の存続さえ危うくなります。当社はISO22301の2014年内の認証取得をめざし,約半年間をかけてシステムを構築し事業継続計画を策定しました。
当社は,2000年12月,ISO9001(品質マネジメントシステム)およびISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を同時取得,2004年6月にはOHSAS18001(労働安全衛生マネジメントシステム)の認証を取得,そして2011年12月にはISO50001(エネルギーマネジメントシステム)の認証を取得しました。これらに今回のISO22301(事業継続マネジメントシステム)を加え,「統合マネジメントシステム」として一元化し運用しています。
審査機関LRQAにおいて,5つもの規格の認証を取得している企業は当社しかありません。
当社は,ISO22301の認証取得を機に,改めてCSR(企業の社会的責任)を強く意識し,今後もコンプライアンス態勢の強化に努めてまいります。
2015年02月04日 ニュース