単位 : mm
| 品番 | 保持力 (N)*1 |
A | A1 | A2 | B1 | B2 | G | H | L1 | L2 | L3 | M | 質量 (kg) | 価格 (円) |
税込 価格 |
CAD ダウンロード |
標準品を購入 | 在庫/非在庫 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MKL-2001-AS1-A | 800 | 63 | 20 | 5 | 39 | 25 | M5 | 5.5 | 4.7 | 18 | 4.7 | M5 | 0.3 | - | - | CAD | 見積り | 在庫品 |
*1: 圧力が0.6MPaのときの値です。保持力は0.2MPa~0.6MPaの範囲では圧力に比例します。
構造

MKL-2001-AS1-Aの材質・仕上げ
| MKL | |
|---|---|
| 本体 | SCr415相当 無電解ニッケルメッキ |
| コンタクトセクション | SUJ2相当 |
| アジャストスクリュー | SUJ2相当 |
| キャップ | SUS303相当*1 |
| エアフィルタ | 真鍮 |
*1: 2021年12月21日より在庫が無くなり次第、順次変更
変更前:POM
MKL-2001-AS1-Aの特長
- テーブルの保持・位置決め・びびり防止に。
-
低コストの常時開(Normally Open)タイプです。
空気圧供給時:リニアガイドウェイのレールをクランプします。
空気圧排出時:クランプを開放します。 - コンパクト設計。
- 既存システムへの組みつけも容易です。リニアガイドウェイのレールの延長、テーブルサイズの変更など、設計変更は不要です。
仕様
| 制御方式 | 空気圧・常時開 |
| 最低使用圧力 | 0.3MPa |
| 最高使用圧力 | 0.65MPa |
| レスポンスタイム | max. 0.06s |
| クランプ寿命*1 | 100万回 |
| 使用温度 | -10℃~+70℃ |
| 適用レールの呼び | #15~#25 |
*1: 参考値であり、保証値ではありません。
取りつけ
| ねじの呼び*1 | 締めつけトルク (N・m) |
|---|---|
| M4 | 2.8 |
| M5 | 5.5 |
| M6 | 9.5 |
*1: 強度区分8.8以上のねじをご使用ください。
安全上の注意( ⇒安全上の注意 ) 、設計における注意事項( ⇒設計における注意事項 ) 、取りつけ手順( ⇒取りつけ手順 ) を事前にご確認ください。
取りつけ図

配管
| レールの呼び | ねじの呼び | 空気消費量*1 (ℓ/サイクル(ANR)) |
|---|---|---|
| #15 | M3 | 0.010 |
| #20 | M5 | 0.014 |
| #25 | M5 | 0.023 |
*1: 圧力が0.6MPaのときの値です。
保持力
本カタログに記載の保持力は、圧力が0.6MPaのときの値です。保持力は0.3MPa~0.6MPaの範囲では、圧力に比例します。

- MKLの大きな保持力は、楔効果によって発生します。
空気圧による力Fは、ローラがコンタクトセクションと、傾斜したアジャストスクリューの間に押し込まれる際の楔効果により力Nに変換されます。この時力Nは1/tanθ(θコンタクトセクションとアジャストスクリューのなす角度)倍の大きさになります。
この力Nがリニアガイドウェイのレールとの間で摩擦力Rを生み出し、MKLの大きな保持力となります。








