寸法・CAD・価格
単位 : mm
| 品番 | 溝形状 | 変速比 | 伝導容量 (kW)*1 |
De | Dp ピッチ径 | A | B | C | D | E | M | G | 質量 (kg) |
CAD ダウンロード |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| max. | med. | min. | ||||||||||||||
| W-140 | A | 1:4 | 0.2-0.4 | 153 | 147 | 107.5 | 68 | 107 | 25.5 | 36 | 28 | 16 | M12 | 17 | 1.7 | - |
*1: 変速プーリーと原動機とを直接ベルト掛けした場合の伝動容量です。
追加工
加工記号を選択の上、加工内容を入力してください。
プーリー品番
| 加工記号 | 軸穴径 | 軸穴の寸法許容差 ヘルプ | キー溝 ヘルプ | 止めねじ | 打ち込み方向 |
|---|---|---|---|---|---|
| φ |
| 加工記号 |
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| 加工タイプ | |
| 加工記号 |
|
| BNN | |
| 加工タイプ | |
| 軸穴のみ |
| 加工記号 |
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| BNS | |
| 加工タイプ | |
| 軸穴+押しねじ穴1カ所 |
| 加工記号 |
|
| BNW | |
| 加工タイプ | |
| 軸穴+押しねじ穴2カ所(90°配置) |
| 加工記号 |
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| BNT | |
| 加工タイプ | |
| 軸穴+押しねじ穴2カ所(120°配置) |
| 加工記号 |
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| BKN | |
| 加工タイプ | |
| 軸穴+平行キー溝 |
| 加工記号 |
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| BKS | |
| 加工タイプ | |
| 軸穴+押しねじ穴1カ所+平行キー溝 |
| 加工記号 |
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| BKW | |
| 加工タイプ | |
| 軸穴+押しねじ穴2カ所(90°配置)+平行キー溝 |
| 加工記号 |
|
| BKT | |
| 加工タイプ | |
| 軸穴+押しねじ穴2カ所(120°配置)+平行キー溝 |
| 加工記号 |
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| BCN | |
| 加工タイプ | |
| 軸穴+こう配キー溝(こう配1/100) |
プーリーの種類・形状により押しねじのサイズ・位置が異なることや、押しねじ加工ができないことがあります。
詳細は「タップ加工が不可能な品番」をご参照ください。
加工内容の詳細は「Vプーリー追加工サービス」をご参照ください。
押しねじ穴加工(BNS、BNW、BNT、BKS、BKW、BKT)をご希望の場合は、押しねじを付属します。
ご注文内容
| 追加工品番 |
|---|
価格・個数を確認してから「カート」ボタンをクリックしてください。
| 価格(円・税別) | 個数 | ご購入 |
|---|---|---|
| カート |
加工記号の選択
軸穴
| 軸穴のみ |
|---|
軸穴+キー溝
| 軸穴 + 平行キー溝 |
|---|
| 軸穴 + こう配キー溝 (こう配1/100) |
|---|
軸穴+押しねじ穴
| 押しねじ穴の数・配置 | |||
|---|---|---|---|
| 1カ所 | 2カ所(90°配置) | 2カ所(120°配置) | |
| 軸穴 + 押しねじ穴 |
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| 軸穴 + 押しねじ穴 + 平行キー溝 |
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プーリーの種類・形状により押しねじのサイズ・位置が異なることや、押しねじ加工ができないことがあります。
詳細は「タップ加工が不可能な品番」をご参照ください。
加工内容の詳細は「Vプーリー追加工サービス」をご参照ください。
押しねじ穴加工(BNS、BNW、BNT、BKS、BKW、BKT)をご希望の場合は、押しねじを付属します。
材質・仕上げ
| W | |
|---|---|
| アウトサイドディスク | AC8A |
| ミドルディスク | AC8A |
| インサイドディスク | AC8A |
| スリーブ | オイレスメタル |
| シャフト | SCM435 |
| ソケットボルト | SCM435 四三酸化鉄皮膜(黒) |
| ワッシャ | スティール ユニクロメッキ |
| ナット | スティール ユニクロメッキ |
特長
- 回転を無段に変速できます。
ハギノ式無段変速機は、中間軸に変速プーリーを配置し、その位置を変化させることで、ベルトの張力バランスを利用して従動側のプーリーの回転を変速するため、無段階に変速することができます。 -
アライメントが自動的に調整されます。
両サイドディスクとミドルディスクが自由に軸上を移動。原動側プーリー・従動側プーリーとのアライメントが自動的に調整されます。このため、つねにベルトの中心が保持され、ベルトに無理がかかりません。
プーリーの配置

このときの変速プーリーは中間ピッチ径の状態―変速プーリーのピッチ径および溝幅が、原動側・従動側いずれも同じ―です。
なお、使用条件は表のとおりです。
| ベルト形状 | min.L 最小軸間距離 (mm) |
D/d | min.d 最小プーリー径 (mm) |
|---|---|---|---|
| A | 400 | 4.0 | 50 |
構造

変速範囲の算出
①変速プーリーを中間ピッチ径Dpで使用する場合(図1)の従動側プーリーの回転数n2を計算式(1)で求めてください。

| 変速プーリーの変速比 | 1:2 | 1:4 |
|---|---|---|
| p | 1.41 | 2 |
ベルト長さ
ベルトは、変速プーリーが中間ピッチ径の状態(図1 )にあるときのサイズのものを使用してください。原動側Vベルト長さL1は計算式(4)から、従動側Vベルト長さL2は計算式(5)からそれぞれ求めることができます。


n1:原動側プーリー回転数(min-1)
L1:原動側Vベルト長さ(mm)
n2:従動側プーリー回転数(min-1)
L2:従動側Vベルト長さ(mm)









