公開日:2016年09月28日

サーボシステムを高速化するカギは?

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サーボシステムを高速化するカギは?


※音声あり

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サーボシステムの生産性向上には、さまざまな方法があります。
たとえば、高性能サーボモータとアクチュエータを使えば、サイクルタイムを短縮できる可能性があります。

サーボシステムの性能を引き出すチャンスとは

アクチュエータ内のカップリング

しかし、実は多くの方が見落としているポイントがあります。
それはモータとアクチュエータをつなぐカップリングの進化です。
これをご存じなければ、サーボシステムの性能をさらに引き出すチャンスを見逃しているかも知れません。

カップリングの性能向上の歩み

カップリング性能向上

従来、サーボシステムに使われるカップリングには、「柔軟性」と「ねじり剛性」が求められてきました。このニーズに合わせ、90年代にはスリットタイプ、2000年頃にはディスクタイプが、主に採用されてきました。
2005年頃になると、サーボモータの性能はさらに向上し、一段と速度応答周波数の高いものが登場しました。
すると、カップリングの「ねじり剛性」だけを上げても、サイクルタイムの短縮には限界があることがわかりました。

「ねじり剛性」の限界とは?

ねじり剛性グラフ

その原因は共振。カップリングの剛性だけを高めても、システム全体の剛性を高めるには不十分です。
高い速度応答周波数領域ではシステムの共振を回避できません。
では、どうすれば良いのでしょうか?

共振を防ぐ方法は?

XGシリーズ

高い速度応答周波数帯を吸収する減衰性の付与がその解決のための手段です。そしてそれには、高減衰能ゴムカップリングXGシリーズが適しています。
NBKは共振を抑制する技術としてゴムの減衰性に着目。画期的な成形技術とユニークな内部構造により、高いねじり剛性と減衰性の両立に成功しました。

カップリング性能向上グラフ

2007年、業界に先駆けて高減衰能ゴムカップリングXGを発売。
2013年には、一段と高いねじり剛性と減衰性能を持つXG2を発表しました。
このXGシリーズを採用すれば、従来型のカップリングと比較して、より高いゲインでシステムを動かし、生産性を向上できます。


高減衰能ゴムカップリング XGシリーズが、高いゲインでも共振を防ぎ、サイクルタイムを短縮する鍵です。
詳しくは、XG詳細ページをご確認ください。

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