公開日:2021年11月11日

協働ロボットと人の作業の関連性とは?協働・協調・共存の違いを解説

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まず、協働ロボットとは

安全柵なしで、人と同じ領域で作業できる産業用ロボットのことを指します。
従来、産業用ロボットは、人の安全を確保するために安全柵などで人とロボットの作業領域を分離する必要がありましたが、近年の労働安全衛生規定の改定や安全技術の進化に伴い、人と同じ領域で作業することが可能なロボットが登場しました。それが「協働ロボット」です。
協働ロボットの導入により、工場内スペースの有効活用や、人件費の削減、生産効率の向上などさまざまなメリットを得ることができます。

協働ロボットを活用した作業の違い

「人と同じ領域で作業できる」と言っても、作業スペースや作業内容により3つの作業に分類され、またそれぞれ適したグリッパ(ロボットハンド)が異なります。

※2 ISO/TS 15066では手及び指の最大許容力は140Nと定められています。
※3 アプリケーションに合わせてリスクアセスメントの実施が必要です。

協働ロボットを活用した作業は「協働作業」「協調作業」「共存作業」の3つに分けられます。
協働ロボットに装着するグリッパは、必ずしも協働ロボット専用のグリッパでなくても良い点がポイントです。

■協働作業:関連した作業を同時に行い、同時に同一部品へ接触したり、部品の受け渡しを行う作業
→協働ロボット用グリッパでかつ140N以下への把持力制限が必要です。

■協調作業:人とロボットが関連した作業を時間をずらして行い、同時に同一部品へ接触したり、部品の受け渡しを行わない作業
→手とロボットが接触する可能性があるため、協働ロボット用グリッパが必要ですが、グリッパの把持力制限はありません。

■共存作業:人とロボットがそれぞれ独立した作業を行い、同時に同一部品へ接触したり、部品の受け渡しを行わない作業
協働ロボット用グリッパでも、産業用グリッパでも使用可能です。グリッパの把持力制限はありません。

「協働作業」「協調作業」におすすめ!NBKの協働ロボット用グリッパ

1.最大把持力820N
2.セルフロック機構
3.360°LED表示

協働ロボット用グリッパは一般的に把持力が低い傾向にありますが、NBKの協働ロボット用グリッパは、仮に手や指に接触しても怪我をしないよう丸みを帯びたデザインを保ったまま、最大把持力820Nを実現。
「協調作業」「共存作業」など、協働ロボット用グリッパを使用し、高い把持力が必要な方におすすめです。

 

「共存作業」におすすめ!NBKの産業用グリッパ

協働ロボットに装着するグリッパは、必ずしも協働ロボット専用のグリッパである必要はありません。

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