公開日:2023年02月14日
グリッパのサイズを変えずに把持力UPしたい【自動車業界】【コンロッド搬送】
お客さまの声
可搬質量7kg のロボットで2kg のワークを搬送しています。
ロボットの運転スピードを20 ~30%に落とした搬送では問題なく把持できていたのですが、量産稼働のためロボットのスピードを100%にしたところ、把持力が足りずにワークを 放り投げてしまいました。
把持力不足を解消する必要がありますが、把持力を上げるとグリッパ自体のサイズ・質量が大きくなってしまい、ロボットの可搬質量を超えてしまうため悩んでいます。
ロボットの運転スピードを20 ~30%に落とした搬送では問題なく把持できていたのですが、量産稼働のためロボットのスピードを100%にしたところ、把持力が足りずにワークを 放り投げてしまいました。
把持力不足を解消する必要がありますが、把持力を上げるとグリッパ自体のサイズ・質量が大きくなってしまい、ロボットの可搬質量を超えてしまうため悩んでいます。

これで解決
小型・軽量なのに高把持力なグリッパに切り替え!
導入結果既存グリッパサイズを保ったまま把持力を上げることができ、ロボットの運転スピードを100%にしても問題なく稼働できました。
お悩みにこたえるNBKの空気圧グリッパ
小型・軽量・ なのに高把持力
NBKの空気圧グリッパは、小型・軽量なのに高把持力。
把持力をそのままにグリッパを小型化・軽量化できるため、稼動時の動力負荷を低減します。
その結果、ワークの高速搬送が可能となりサイクルタイムの短縮に繋がります。
また、ロボットのサイズダウンや装置の省スペース化にも貢献します。


課題・事例
生産性・作業性向上
自動車製造工程
課題解決事例集
グリッパ・ロボットスタンド