公開日:2023年02月15日

加工面を把持する際に傷がつく【自動車業界】【シャフト搬送】

お客さまの声

自動車部品製造工場で、加工後のシャフトをグリッパを用いて搬送しています。
搬送時にグリッパの爪が繊細な加工面に触れるため、傷がついてしまうのを防ぎたく、悩んでいます。


シャフト搬送

これで解決

爪がゴム素材のグリッパを導入!

導入結果

グリッパの爪には通常硬い素材を使用しますが、使用目的によっては、爪の素材が異なるグリッパを使用することがあります。 この事例では、柔らかい爪を使用し、ワークが傷つくことを防止できました。


お悩みにこたえるNBKの特定用途用グリッパ

特定用途用グリッパ

商品画像 シリーズ 説明

LGS 内径グリッパ
  • ワークを簡単に内径把持
  • コレットチャックは内径にあわせて加工可能

LG1000 内径グリッパ
  • ゴム膜で内径を直接把持

LGG 内径グリッパ
  • ゴムパッドで内径を直接把持

RG 外径グリッパ
  • ゴム膜を収縮させワークの表面を保護して把持

ST ニードルグリッパ
  • 内蔵されている針を出し入れして通気性のある繊維やスポンジ製ワークなどの搬送用途に

SCH ニードルグリッパ
  • 内蔵されている針を出し入れして通気性のある繊維やスポンジ製ワークなどの搬送用途に

HM1000 マグネットグリッパ
  • 磁石によりワークを把持、内蔵スプリングにより空気圧降下時もワークの落下を防止


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