更新日:2023年02月14日

重量ワークと軽量ワークを1つのグリッパで把持したい【自動車業界】【モータ組み立て】

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お客さまの声

モータ組み立て工程で5kg のワーク(モータステータ)と軽量ワーク(シムリング)をロボットを使って搬送しています。
現状、ツールチェンジャを使用し高把持力グリッパと低把持力グリッパを持ち替えているのですが、サイクルタイムを短縮するために1台のグリッパで重量ワークと軽量ワークの両方を把持できないかと考えています。
ですが一般的な電動グリッパではこれほどの把持力調整範囲を持ったものがないため、困っています。

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【これで解決】

高把持力から低把持力まで、把持力の調整が可能な電動グリッパを導入!

導入結果

電動グリッパは把持力の調整が可能ですが、一般的な機種ではそれ程広い範囲で把持力を調整できるわけではありません。
この事例では、通常よりも把持力の調整範囲が広いグリッパを選定することで、重量ワークと軽量ワークの両方を1 つのグリッパで把持できました。
また、ツールチェンジが不要となり、サイクルタイムを短縮できました。


お悩みにこたえるNBKの電動グリッパ

小型・軽量・ 高把持力

空気圧並の高把持力

NBKの電動グリッパは、小型・軽量なのに高把持力。
その強さは空気圧と同等レベルに達します。
通常であれば、把持力の大きなグリッパに交換するとサイズ・質量も大きくなってしまいますが、サイズを保ったままの把持力UPが可能です。



詳しくはこちら
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