公開日:2020年05月10日

Vプーリーの伝動効率を向上したい【安全・予防措置】

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5年ごとの交換でVプーリーの伝動効率をアップしましょう

Vプーリーの、摩耗量の点検目安は1年ごと、交換目安は5年ごとが推奨されています。摩耗を確認するためのゲージを使用してV溝側面とゲージの隙間を確認しましょう。0.8mmを超えていたら交換の目安です。

プーリーの溝摩耗による3つのトラブル

伝動効率低下

ベルトに不均一な力が作用したり、スリップが増大して、伝動効率が低下します。

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ベルト寿命低下

ベルト摩耗が早まり、亀裂・剥離も発生しやすくなり、ベルト寿命が低下します。

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騒音・振動発生

ベルトスリップの騒音、ベルト張力のバラつきによる振動が発生する恐れがあります。

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Vプーリー用溝ゲージ

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