公開日:2014年03月31日 更新日:2024年11月26日
かじりとは
かじり(焼きつき)とは?
ステンレス製のおねじとめねじで締めつけをする際、ねじ山の摩擦熱によりねじ山表面が溶融(溶着)し、ねじが動かなくなることをかじり(焼きつき)といいます。
かじりを起こしたねじを無理に回転させようとすると、ねじの折損、リセス(六角穴等)の破損、工具破損などの問題が起こり、ねじを取りはずすことができなくなります。 ねじを取りはずすには多くの時間と労力がかかるだけでなく、最悪の場合、機器や装置本体が使用できなくなる危険性があります。
かじり対策にはフッ素コーティングがおすすめです。
かじり(焼きつき)防止効果確認試験
エアーインパクトレンチにて締めつけ後のナット(めねじ)のねじ山表面を観察
おねじ SUS304
めねじ SUS304

おねじ SUS304+フッ素コーティング
めねじ SUS304

フッ素コーティングがかじり(焼きつき)防止に有効であることを確認しました。
フッ素コーティングねじ一覧
特殊表面処理ねじ一覧
特殊表面硬化処理ねじ
高温環境やコンタミネーションの発生が許容できない環境でのかじり(焼きつき)対策には特殊表面硬化処理ねじがおすすめです。「ねじのおはなし」のご案内
ねじに関する基礎講座「ねじのおはなし」があります。
「ねじのおはなし」では、かじりについて、さらに詳しく解説しています。
商品紹介
用語説明
生産性・作業性向上
かじり・焼きつき防止
半導体製造装置
食品機械
特殊ねじ