HKR-2000-Aの形状図
単位 : mm
| 品番 | A | A1 | A2 | A3 | B | B1 | X | G1 | L | H | H1 | H2 | G2＊2 | 適応シャフト径 | 保持力 (N)＊1 |
締めつけトルク (N・m) |
質量 (kg) |
価格 (円) |
税込 価格 |
CAD ダウンロード |
標準品を購入 | 在庫/非在庫 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| HKR-2000-A | 60 | 45 | 46.3 | 50.3 | 44 | 6.5 | 25 | M8 | 63 | 14 | 21.5 | 32 | M6 | 20 | 1200 | 7 | 0.55 | - | - | CAD | 見積り | 非在庫品 |
＊1： 記載の締めつけトルクで締めつけたときの値です。
＊2： 下方向から固定する場合のねじの呼びです。
構造
HKR-2000-Aの材質・仕上げ
| HKR | ||
|---|---|---|
| 適用シャフト径 | Φ12～Φ40 | Φ50～Φ60 |
| 本体 | SCr415相当 無電解ニッケルメッキ |
アルミニウム合金 アルマイト処理 |
| コンタクトセクション | S45C相当 表面処理なし |
S45C相当 表面処理なし |
| レバー | ナイロン6（つや消し黒） | ナイロン6（つや消し黒） |
HKR-2000-Aの特長
- リニアシャフト用。
- マニュアルタイプ。
- テーブルの保持・位置ぎめ・びびり防止に。
- 低コストです。
- 丸シャフトにも使用できます。
- コンパクト設計。既存システムへの組みつけも容易です。
- レバーの操作方法は下記ページをご参照ください。
⇒クランプレバー・テンションレバーの使用方法について
仕様
| 制御方式 | マニュアル |
| 使用温度 | -10℃～+70℃ |
| 適用シャフト径 | φ12mm～φ60mm |
| 適用シャフト硬度 | 54HRC以上 |
| 適用シャフトの寸法許容差 | -0.01mm～0mm |
取りつけ
| ねじの呼び＊1 | 締めつけトルク （N・m） |
|---|---|
| M4 | 2.8 |
| M5 | 5.5 |
| M6 | 9.5 |
| M8 | 23 |
| M10 | 46 |
| M12 | 79 |
| M14 | 125 |
| M16 | 195 |
＊1： 強度区分8.8以上のねじをご使用ください。
安全上の注意（ ⇒安全上の注意 ） 、設計における注意事項（ ⇒設計における注意事項 ） 、取りつけ手順（ ⇒取りつけ手順 ） を事前にご確認ください。
トラブルシューティング
| 不具合 | 理由 | 考えられる原因 | 解決策 |
|---|---|---|---|
| 保持力、保持トルクの不足 | レールに適したクランパを使用していない | クランパとレールの寸法公差が合っていない | NBKサイトの選定ナビでクランパとレールが適合しているかを確認してください。 |
| 取りつけ先が十分な剛性を有していない | クランパの取りつけ用の面の全面が、十分な剛性を持つテーブル･ベースなどと接する必要があります。 | ||
| クランパが変形している | 取りつけねじが緩んでいるか、強度区分が間違っている | 技術データを確認してください。 |
